見積金額と受注金額、請負比率について
どうも、こうちです。
今回は「見積金額と受注金額、請負比率について」です。
工事を請け負うにあたって元請け、あるいはお客さんに「見積書」を提出します。
相手にも予算がありますからね、金額次第でいろいろ検討することもありますよね。
お客さんから直接受注する場合は施工会社としては
ほぼ見積金額通り受注させてもらえることが多いです、ありがとうございます(笑)
問題は元請け(建築会社)とのやりとりです。
提出した見積りに対して問答無用でブッ叩かれます。
「こっちの予算に合わせろや」と言わんばかりのタコ殴りです。
ちなみに請負比率は「受注金額÷見積金額×100%」です。
1億円の見積提出して9000万円で受注すれば90%ってわけです。
過去に見た最悪の請負比率は60%くらいです。
「請負比率60%です」って言うけど1億円が6000万円になって・・・
4000万円の値引きってことですよね・・・
根拠ある値引きなら納得できるんですが
電気工事の「で」の字もわからない人が数字遊びで金額決めてるらしいので
現場側も対応できません、というわけです。
予算組み時点で粗利益がウン千万円の赤字・・・なんてことも
営業さん、そんな仕事取ってこないでくださいよ、トホホ
次の仕事に影響してくるって言い分もわからなくもないんですけどね